珠の絵茶碗 (共箱)
初代 三浦竹軒

寸法 : 高さ 約7.9僉〃 約12.3
状態 : 古物A

たぶん未使用だと思いますが、一応古物Aと表記しました。
中に栞が入っており、この珠の絵は寺田元朝翁の筆蹟を模して同家の求めに応じて作ったとあります。
珠を彫絵しています。
辛丑十月とありますので、竹軒の制作年代から昭和36年だとわかります。
寺田元朝については、保証はしかねますが、明治、大正、昭和期に活躍した阪神財閥の一つに寺田財閥に関係するのではないかと思います。。
以下が簡単な歴史です。
寺田家が泉州(大阪府)岸和田の資産家で、文化年間より酒造業に転じ、銘柄玉の井をもって知られるようになります。
酒造を開始してから三代目当主甚兵衛は、妻徳との間に甚与茂、元吉の2人の男子をもうけたが、安政2年(1855年)に没した。
徳は、甚右衛門を入夫として迎え、その間に5男1女をなした。しかし、甚右衛門も明治元年に死去し、甚与茂は16歳で家督を相続した。
元吉は、明治7年に分家し、酒造業(銘柄元朝)を営んだ。
三男正蔵が元朝の醸造を継いだ。
時代を考え推理しますと、正蔵もしくはその後の代の方が本吉の書いた珠の画の筆跡をもとに竹軒に依頼して何かの記念の配りものにされたのではないかと思われます。
ただ、この推測が間違いであったとしても、大変味わいのある珠の画であり、この栞が付属されていない同手の茶碗も時折見かけ竹軒作の珠の画茶碗として流通しています。
状態 古物A
販売価格 13,200円(内税) 特価
在庫数 売約済み
SOLD OUT

WebSHOP店長 栗林満


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