初霞茶碗 (共箱)
二代 伊東陶山

寸法 : 高さ 約8.4僉〃 約10.7
状態 : 古物A

日本画を学んでいた経験を作陶に生かし絵付を得意としていますが、そんな感性と技術が存分に生かされた茶碗です。

「霞」とは空気中に水滴、ちり、煙などが浮かんで白っぽくなったり、ぼんやりと見えたりする現象のことをいいます。
そして、「初霞」とは新春の野山にたなびく霞のことで、季語というと新年にります。
「霞」は春の季語になり、同じ現象でも夜になると「朧」と呼びます。

ちなみに「霧」も物理的には同じ現象ですが、「霧」は秋の季語とされています。

霞の出ている朝または夕方に太陽の光を受けて空が赤く見えている景色を金・銀・茜色の千筋を巧みに施して表現してあります。
側面には縦に巧みに箆彫してあり、陰影ができアクセントになっています。

この茶碗は初霞茶碗とはなっていますが、季節問わず霞や霧がでている朝・夕の赤くそまる景色と考え使っていただいて全然大丈夫ですし、またお使いになられる方の趣向で色んな取り合わせが出来ると思います。

割高台になっていて、高台内はざっくりと渦状に削りそこに釉薬を少しだけ掛けて景色としてあります。
繊細な絵付けとは逆に、高台の作りは力強くできていて、そのためやや手持ちは重い感じです。
どっしりとした大地と空の霞といった感じにとらえていただけたら良いかと思います。

口縁の金はすこし塗ムラがみられる箇所もありますが、評価に影響を与えるものではございません。

1871年 滋賀県の旧近江膳所藩家老の4男として生まれる
陶芸家になる前は、日本画を学ぶ
初代・伊東陶山の娘ふじと結婚し、婿養子になる
1920年 初代と共に膳所陽炎の復興に尽力
状態 古物A
販売価格 26,400円(内税) 特価
在庫数 1・
購入数


WebSHOP店長 栗林満


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