南京赤絵写 蓮鷺蓋置 (共箱)
五代 真葛香斎

寸法:高さ 約5.3cm 径 約5.6cm
状態:古物A

南京赤絵は中国、明末・清朝の初期に景徳鎮の民窯で焼かれた磁器で、白磁の上に赤を主調として緑・黄・紫・青などの顔料で上絵付けしたもので、天啓赤絵・色絵祥瑞とはまた違った独特の雰囲気があります。
蓮鷺(れんろ)は、蓮=連、鷺=路と発音が通じることから、「一路連科」(続けて科挙に合格する、立身出世する)をあらわし、中国では吉祥紋として絵画や工芸に使われ、南京赤絵の皿や向付などに連鷺絵の作品が残されています。
吉祥と考えたらいつでもご使用できるかもしれませんが、蓮は7〜9月頃に咲きますし、蓮といったらお盆に欠かせない花ですので、やはりその頃に使っていただけるのがベターかと思います。

作品は使用感の全くない新品と言ってよい状態で、共箱も綺麗です。
状態 古物A
販売価格 16,720円(内税) 特価
在庫数 売約済み
SOLD OUT

WebSHOP店長 栗林満


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