花たちばな 沈金大棗 (共箱)
松井芳子

寸法:高さ 約7.1cm 径 約7.1cm
状態:古物A

作者は輪島塗の女流作家です。
沈金とは、塗りの上に絵を描く法の一つで、ノミで塗面に模様を彫ったあとの凹部に漆をすり込み、そこへ金や銀の箔や粉、または色の粉を埋めて模様を描いていきます。
塗り終わった状態のものを削って仕上げて生きますので、もちろん失敗は許されない大変高度な技術です。
本作品は、作者の箱には「花たちばな」と書いてあります。
棗には花橘の実がなっている姿が描かれ、また反対側には桜の花弁が描かれています。
橘の花(花橘)は5〜7月頃咲き、実は11月〜12月頃になります。
ただ、橘は別名を「非時香果」ともいい、橘の実が「時を選ばず(非)に香る果実」だということで、昔の人々が名付けた名前だということから、必ずしもその季節でなくてもご使用できるかと思います。
例えば、雛祭りをテーマにした取り合わせとして、京都御所の左近の桜、右近の橘にあわせ「桜橘」として、客付きを桜、勝手付きに橘にして置き合わせて使うと、ずばり雛祭り蒔絵のものとはちょつち違って、茶碗に雛祭りの絵&棗にこれを取り合わせるという使い方が出来るのかなと思います。

状態 古物A
販売価格 38,500円(内税) 特価
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