白灰釉 御衣黄桜絵茶碗 (共箱)
中村良二

寸法:高さ 約7.5〜7.8cm 径 約11.4〜12.6cm
状態:新品

正面をぐっと押し沓形とまでもいかないほどですが変化をもたせた優しいフォルムの茶碗です。
白灰釉は艶をおさえたマットな質感のやわらかな白色で温かみがあり、御衣黄桜の優しく上品な緑がとても良く映えています。
また、轆轤目や高台周りの箆使いに釉薬の濃淡がでていて美しい景色になっているところも見所です。

作者は、京焼の人気作家・中村秋峰の弟さんで、翠嵐・秋峰などについて修行して、日々研鑽しておられセンスの良い作品を造っておられます。

御衣黄桜(ギョイコウザクラ)
江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのが始まりだといわれており、開花したばかりの花は淡い緑色、徐々に黄色に変化していき、やがて花びらの中心部が赤く染まっていくのが特徴の希少な桜です。
「御衣」とは貴族の着物のことで、緑色の花びらが平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」に近いことが由来となっています。
開花期は、ソメイヨシノが散った後の4月中旬〜下旬頃になります。
状態 新品
販売価格 15,400円(内税) 特価
在庫数 売約済み
SOLD OUT

WebSHOP店長 栗林満


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