膳所瓢箪茶入 銘「白雲」写 (共箱)
陽炎園 岩崎新定

寸法:高さ 約8cm(本体) 径 約6.2cm
状態:新古品

遠州七窯で知られた膳所焼ですが、明治に一時途絶えその後大正8年、岩崎健三が名窯の廃絶を惜しみ山元春挙画伯とはかり、再興しました。
本作品は2009年に死去されました先代・新定氏の作です。
瓢簞のくびれた部分に名の由来となった白濁した釉薬の景色がきれいにあらわれています。
小堀遠州が「白雲似帯遶山腰青苔佩衣掛巌肩」という漢詩から引用しています。
仕覆は本歌のものとは違う金春金襴ががしつらえてありますが、とても良く似合っています。
茶入本体、牙蓋、仕覆は新品と全く変わりませんが、共箱は少しアタリ・スレがあります。
状態 新古品
販売価格 33,000円(内税) 特価
在庫数 売約済み
SOLD OUT

WebSHOP店長 栗林満


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