高取茶碗 内ヶ磯 (共箱)
十二代 高取八山

寸法 : 高さ 約8.6〜9.3cm 径 約13.4〜14.2cm
状態 : 古物A

内ヶ磯窯で焼かれた作品の特徴をもった口元にゆがみがある大ぶりなフォルムの茶碗です。
藁灰釉が窯変によって味わいのある景色を生み出しています。

古高取 内ヶ磯窯
高取焼は文禄・慶長の役の際に黒田長政が日本に招致した陶工「八山」によって鷹取山の麓(直方市)に永満寺窯を築かせたのが始まりです。
その後、同じ直方市の内ヶ磯に窯が移され、黒田藩御用窯として焼物が焼かれました。
窯跡からは沓形などのゆがみのある作品が数多く発見されていて、その時代背景から古田織部の影響を強く受けていると言われています。

高取焼宗家 十二代 高取八山
高取焼中興の祖として名高い十一代高取静山の長男として生まれる。
母(静山)に師事して、日本伝統工芸展、西日本陶芸展、西部工芸展などにて入選。
個展では日本橋三越、大阪高島屋他各地の百貨店にて度々開催。
昭和53年に十二代を襲名する。
伝統的な高取の技法を尊重し古高取の再現に追及、主に茶陶を展開。
当代は平成12年に十三代を襲名。


状態 古物A
販売価格 22,000円(内税) 特価
在庫数 売約済み
SOLD OUT

WebSHOP店長 栗林満


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